【AIでシステム開発”超”入門】第三話 業務分析!?

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ヒツジくん、会社の人たちから話は聞けた?

うん、バッチリ聞けたよ!

じゃぁ、さっそくまとめて行こう👍️

こういうときは頭の中だけで考えず、かならず紙やホワイトボードに書くと良いぞ☺️

まず何から始めれば良いの??

まずは、ホワイトボードの真ん中に商品マスタのエクセルを置くのじゃ

こんな感じかな?

上出来じゃ☺️ ここに色々書き込んでいくぞ

ヒツジくん、絵めっちゃうまいな…


登場人物を書き出す

まずは商品マスタのExcelを誰が触っているか、じゃな

えっと・・・
 ・営業のゴリ夫さん
 ・事務のネコ美さん
 ・上司のヤギ沼さん
かな。 ヤギ沼さんはたまにしか触らないみたい。

ふむ、ではホワイトボードに書き足すのじゃ

カキカキ…よし、できた

ヒツジくんはいないの?

うん、僕は営業部だから、ファイルの使い方はゴリ夫くんと同じだね

うーん、こう見てみると
このファイルを「管理する人」っていうのがいないね…

ふぉっふぉ、立派な気付きじゃな☺️


次は「やっている作業」(図②向き)

じゃ次は、それぞれの人が、エクセルファイルで
「何をやっているか」を書いていこうか😎 まずは、ゴリ夫さんは何をやってるの?

ゴリ夫くんは営業だから、見積もりを作るときに商品名と価格、在庫数を見てるね。
注文が入ったときは在庫数を減らして、キャンセルが出たら在庫数を増やしたりもするよ。

まとめると、

■営業
・商品データを見る
・在庫数を更新する

って感じかな? ゴリ夫さんが在庫数以外のデータを変えたりはしないのかな?

うん、営業が変えるのは在庫数だけだね。

事務のネコ美さんはどうじゃ?

ネコ美さんは、商品が送られてきたときに、検品してデータ登録をしているみたい。
既存商品が来たときは在庫数を増やして、新商品が来たときは新規登録する感じかな
あ、情報が間違ってる時も、直してるのはネコ美さんだね

うんうん、まとめるとこんな感じかな?

■事務
・商品データを新規追加する
・商品データを更新する
・在庫を更新する

商品に関することは、ほとんどネコ美さんが把握してそうだね

ほんとだ😳
たしかに商品について分からないことがあると、ネコ美さんに聞いちゃうかも…

ヤギ沼さんはどうじゃ?

ヤギ沼さんは商品データを見て、取り扱っている商品を把握するだけだね
在庫数や商品データを書き換えたりはしないかな…
でも、最近は最新の情報がわからない問題があるから、たまに情報を統合してくれてる…

なかなか骨の折れる仕事でサポートしてくれてるんだね…

しかし管理職がやるべき仕事ではないのぅ

よし、ひとまずこんな感じかな?

これだけでも、色々と見えてくるものがあるのぅ☺️

ちゃんとシステム化できれば、ヤギ沼さんの仕事は減らせそうだね😁

在庫の数の不一致がなくなるだけで、ゴリ夫くんも、ネコ美ちゃんも
仕事がだいぶやりやすくなるぞ☺️

だんだん仕事が整理されてきてるぅ😭

ファイルが増える理由

ちなみに、じゃ。
前に見せてもらったExcelファイル郡じゃが、どうして増えるのかのぅ?

ヒツジくんの会社の商品マスタフォルダ…

誰かが更新してると、保存したときに上書きしちゃうから怖いんだよね
だからコピーして「最新版」とか「さわるな」とかをファイル名に書いちゃうなぁ

ふむふむ…つまり、じゃ

・同時編集が怖い(データの上書きなどが起こってしまう)
・正しいデータがどれか、わからない
・データの変更履歴がわからない

というのが、今回の問題点じゃ

わー!すごい! そうそう、まさにそういう事!

これ、Excel管理が悪いんじゃなくて、いろんなルールが決まっていないのが悪いんだよ。たとえば…

 ・更新するときは周知して、誰も更新してないのを確認してか更新する
 ・ファイルはコピーして増やさない
 ・業務終了時に、関係者でファイルを見直して内容が正しいか確認する

っていうルールさえ決めて守れば、普通に管理できるよね😁
でも…😏

結構面倒だし、忙しいときはルールを破っちゃう人が出てきそう…😰

左様じゃ☺️
だからこそ

 ・更新するときは周知して、誰も更新してないのを確認してか更新する
  → 好き勝手更新しても、データが壊れたり上書きされないようにする
 ・ファイルはコピーして増やさない
  → 信頼できるデータを一箇所に
 ・業務終了時に、関係者でファイルを見直して内容が正しいか確認する
  → 上書きされないシステムなので、頻繁な内容の確認は不要

というシステムを作るのじゃ
仕事のシステム化というと、手順の簡略化ばかりに目が行きがちじゃが、
ルールの策定と、そのルールの運用・保護が本質と言っても過言ではないのじゃ😎


フクロウ博士の業務分析

業務分析というと、なにやら難しい印象じゃが
結局のところ、今ある業務を書き出して整理することじゃ
今回書き出したホワイトボードを見ると

システム化をすることで、少なくともヤギ沼課長の作業はほとんど無くなるじゃろ。
それに加えて、ゴリ夫くんも、ネコ美さんも、ビクビクしながらExcelを更新することが無くなるじゃろうな☺️

さらに、システムが完成した後で
 ・見積もり作成システム
 ・請求書発行システム
なんてシステムを作って、商品マスタシステムと連動すれば…

うわー! すごく便利そう!!😭✨️

さて、システムにする材料は見えてきたのぅ

ここからは、ようやく未来の話になるかな🥳
次は「要求定義」をしてみよう

要求定義ー?? わからないけど未来のために頑張るぞ🥳

ふぉっふぉっふぉ、その意気じゃぞ!🥳

業務分析とは、
今の仕事を責めるためのものではない。
未来の仕事を楽にするための準備ということを胸に刻むのじゃ☺️


次回予告:第四話「要求定義」

ヒツジくんの心からの叫び

「最新版がすぐわかるようにしたい!」

「勝手に上書きされないようにしたい!」

それは“機能”ではなく、“想い”だった。
フクロウ博士とクマくんが語る、要求の引き出し方とは ──

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