【AIでシステム開発”超”入門】第7話 最終回 設計② ― AIに設計を渡してコードを生成しよう

AIでシステム開発超入門 AI
AIでシステム開発超入門

AIに設計書を書かせる

ここまで一気に進んできたけど、
これで本当に設計って言えるのか不安になってきたー😰

ふぉふぉふぉ、ここから先はAI頼みじゃ
余計な説明などは足さず、AIにデータを入力するのじゃ🥳

何となく不安だから書き足しちゃおうとか、余計な説明を入れちゃったりすると、
どこかで不整合が起こるかもしれないからね😁

よーし! 要件定義の情報と、設計の方を入力して…と!

うんうん、いい感じ

これだけで良いんだよね?

大丈夫じゃ、システム設計の芯は全部入っておる😎

AIの回答

おー!? なにかいっぱい出てきた😳

画面、データ、ルール…ちゃんと分かれてるね😎

営業は見えるだけ、
事務は正本を持つ、
課長は俯瞰のみ、
しっかりと人に期待せん設計になっとるのぅ☺️

すごい、ここまでのことがしっかりと形になってる…!😭✨️


AIが出力したものは「答え」じゃない

これで完璧!…とはいかんのじゃ😎

えぇ!?

AIは網羅的にいろんなことを想定して、勝手に補ったり拡張したりしているのじゃ
ありがたいことではあるが、本来は不要な仕様も盛り込まれることがある

AIの作った設計書を見ると、オーダーしていない「全体集計」っていう項目があるね
便利そうだから存在させてもいいけど、営業さんは閲覧できないって設定になってるから、この辺を調整したりする必要がある😏

なるほど…
ちょっと分かってきたけど、あくまでも成果物を確認して、開発に責任を負うのは人間ってことなんだ😳

ふぉふぉふぉ、良い気付きじゃ
それがAI駆動システム開発の本質じゃな☺️


人の仕事は、はっきりした

なんか開発をAIに任せるって、エンジニアとか詳しい人が要らなくなって、
誰でも簡単に作れるようになるものだと思ってた…☺️💦

ドキュメントやコーディングの製造時間は減ったけど、
仕様を決断したり、責任を負ったりするのは人間だから
「詳しくない人が簡単に作れる」ようになるのは、もう少し未来の話かもね

そうじゃな、特に最近はSNSや動画などで
AIで、素人でもシステム・アプリ作れた!」みたいな見出しが踊っているが
「とりあえずう動く」ものは出来ても、その後のメンテナンス、機能追加などを
考えたら、とてもじゃないが素人では無理じゃ😂

まぁ、遠くない未来に、「勝手に作って勝手にメンテナンスするシステム」が出てくると思うがのぅ😁

AIはすごい勢いで進化してるし、どんどん便利になって楽しいけど
置いて行かれないように勉強していないと落ちこぼれそう😭💦

落ちこぼれても、それを助けてくれるAIが出てくるかもね😁

あとは設計書をベースにコードを出力するだけ

ここまでくれば、あとはコードを出力するだけじゃ
「この設計に従ってコードを生成してください」
とでも入力すれば生成してくれるぞぃ

コードはPythonでもJavaでも何でも良いが、初心者にはPHPとMySQLあたりが
良いかもしれんな☺️

設計がきちんとできていれば、コード生成は“作業”だからね😎

よーし、さっそく生成して動かすぞー!

エピローグ:システム稼働のその後で…

それから数日後──

聞いてよクマくん、フクロウ博士!
この前のシステム、ちゃんと動いてるよ!
在庫のズレも無くなったし、みんな「楽になった!」って喜んでる😭✨️

おー!✨️ 良かったねー😁

ふぉふぉふぉ、努力が報われたのぅ🥳

みんなが喜んでる姿を見ると、作ってよかった―って思うね😭✨️

…ところで…

え…?

セキュリティとか大丈夫?

ほほう

えっと…AIが出してくれた設計書には、そんな事書いてなかったような…😰

だよね😏

社内システムなら最低でもIP制限はしたいし、
場合によっては社内サーバーのほうが安心できるかもしれんな☺️

ええええー!!!???? そんなの聞いてないよ―!😭

ふぉふぉふぉ、
AIは、
聞かれたことはちゃんと答えてくれるが、前提までは保証しないのじゃ

セキュリティや運用も、人間が設計してAIに作業させるのがベストだね😁

AIは便利じゃが、責任までは引き受けてくれん
どこまで任せて、何を守るか、それを決めるのは人間の仕事じゃな☺️

こうなったらセキュリティも勉強して、もっと良いシステムに育てるぞー😭

おしまい──

あとがき

ここ数年、AI技術の進化により、
システムを内製で作ろうとする企業が増えてきました。

便利なSaaS(サブスク型のオンラインシステム)をいくつも導入した結果、
コストが増えたり、ログイン管理が煩雑になったり、
「どれも少しずつ業務に合わない」と感じる場面が増えてきたことも、
その背景にあるように感じています。

一方で、実際にAIを使ってシステム開発を始めてみると、
思わぬところでつまずいたり、
「動くけれど、使い続けられない」状態になってしまい、
結果的に弊社へご相談いただくケースも増えてきました。

AIによる開発は、
すべてを丸投げするものではなく、開発のツボ”を押さえながら進めていくものです。

その考え方を、
できるだけ分かりやすくお伝えしたいと思い、
この【AIでシステム開発“超”入門】を書きました。

もし、この話のヒツジくんのように
「AIで作ってみたけれど、これで良いのか不安」
「内製を検討しているが、何から考えればいいか分からない」
と感じていらっしゃいましたら、
どうぞお気軽にご相談ください。

まだ構想段階でも、
失敗しかけている途中でも構いません。
一緒に整理するところからお手伝いします。

※ 無理な営業や契約のご提案は行っていません。
まずは状況をお聞かせください。

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